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胃カメラ検査

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胃カメラ

胃カメラ(胃内視鏡)検査

病気の治療で大切なのは、早期発見・早期治療です。
私たち日本人のがんのなかで、胃がんは死亡数が多い病気の1つです。
小さな胃がんを最も効率的に発見できる方法が、内視鏡検査(胃カメラ)です。
できるだけ、多くの方に検査を受けていただけるように私たちは考えました。

当院の特徴

01麻酔(鎮静)を使って、眠っている間に検査をすることができます。(ご希望の方のみ)

胃カメラが怖くて仕方ない、辛くて受けたくないという方には、鎮静剤を用いて検査を行います。
鎮静剤を使用して、ウトウトしている状態で検査を行います。
鎮静剤の効果には個人差がありますが、多くの方は全く苦痛を感じないまま検査を終えることができます。
ただし、鎮静剤を使用した日は車やバイクの運転ができませんのでご了承ください。

02鼻からの胃カメラを基本としています

当院では現在最も細い経鼻胃カメラを用いて、苦痛の少ない検査を目指していきます。
胃カメラ挿入によって引き起こされる「おえっ」となる反射も、経鼻胃カメラではほとんど起こりません。

03土曜日も、胃カメラ検査を実施しています

お仕事などで、平日なかなかお時間が取れない方にも検査を受けていただけるように、土曜日も胃カメラ検査を行っています。

04胃カメラと大腸カメラを同じ日に続けて受けることができます

一度の来院で、胃カメラ・大腸カメラ両方の検査を行うことができます。
※体調やお体の状態により、お受けできない場合があります。あらかじめご了承ください。

検査料金

1割負担 3割負担
初診 (感染症採血含む) 約700円 前後 約2,000円 前後
胃内視鏡 (胃カメラ) 検査のみ 約2,000円 前後 約6,000円 前後
胃内視鏡検査 + 病理検査 約3,000~4,000円 前後 約10,000円 前後
胃内視鏡検査 + ピロリ菌検査 約2,500円 前後 約7,500円 前後

検査の流れ

STEP 1検査希望日の2日以上前

【ご予約/事前受診】

胃カメラ検査は基本的に予約制です。緊急の場合は医師の判断により当日に検査を行う場合もあります。
内視鏡がはじめての方や、血をサラサラにする薬(ワーファリン、バイアスピリン、プラビックスなど)を服用中の方は、事前受診をおすすめしています。

胃カメラ(胃内視鏡)検査の待ち期間はこちら

検査用紙をなくされた方へ

こちらから用紙をダウンロードできます

STEP 2検査前日~当時の朝

検査前日は、夜9時頃までに食事を済ませてください。それ以降は、お茶や水などの水分は摂取していただけますが、牛乳などの濁る水分やジュースは避けてください。
検査当日は、朝食を取らずにご来院ください。少量のお水のみ飲んでいただいて構いません。

STEP 3検査当日

当日は診療時間前~午前の診療時間に検査を行います。検査自体は10分程度で終了します。
鎮静を使っていない場合は、診察状況に合わせてご説明を行い、すぐにお帰りいただけます。
鎮静を使用した場合は、覚めるまで1時間程度おやすみいただき、目覚めた後にご説明いたします。

STEP 4受付

起床後~検査終了までは食事はできません。水分は摂取していただいて構いません。
予約時間に受付へお越しください。内視鏡検査前の問診を行います。

STEP 5準備/検査

鎮静を希望される方は、準備ができ次第お呼びします。点滴の管から鎮静剤を注射し、眠っている間に検査が終わります。
検査時間自体は5分~10分程度です。

STEP 6検査後のご説明

診察室で検査画像を確認しながら、担当医が内視鏡検査結果をお話しいたします。
「今回の内視鏡検査の結果」「次回の内視鏡検査をいつ受けたらよいか」「今後、生活習慣など気をつけたほうがよいこと」などをお話しいたします。

ピロリ菌検査・除去について

胃がんの予防には、ピロリ菌の除菌が最優先です。
ピロリ菌に感染した人が必ず胃がんになるわけではありませんが、ピロリ菌が原因となって起こる慢性胃炎から、胃がんの大部分が発症しています。
当院では、胃カメラ検査と同時に、ピロリ菌の検査も行うことができます。

検査方法

ピロリ菌への感染検査は、胃カメラ(上部消化管内視鏡)を行うときに、胃の粘膜を採取して検査する他に、尿・便・血液・呼気(吐いた息)などで検査することができます。
当院では、呼気(吐いた息)での検査ができます。呼気検査は20分程度かかります。また、検査前8時間以内にお水以外の飲食・禁煙をしている場合は検査はできません。胃薬の内容や抗生剤の内服によっては検査できない場合もあります。

除菌方法

ピロリ菌の感染がわかった場合は、除菌治療をします。
3つの薬の組み合わせを1週間、1日2回飲むだけです。